総務畑のエクセルマクロ  | 準備 | 記述基礎 | 文字入力 | 条件文 | ループ文 | メッセージ | 小技 | エラー |

1: はじめに

 エクセルマクロとは、エクセルの作業をひとまとめにして記憶し、ボタンを押すだけでその作業が自動でできてしまう、とても便利な機能のことです。 特に、毎日同じ作業を繰り返すような業務には効果てきめんです。

 例えば、こちらのツールをダウンロードすると“データ印作成マクロ”が登場しますが、 作りたい日付のボタンを選択するだけで、データ印の画像がポンと出てきます。エクセルマクロを駆使するとこんなことも出来るのですね。

データ印作成マクロ

---『マクロが使用できません。セキュリティレベルが高に・・・』というエラーが出たら---
 一昔前に“マクロウィルス”というマクロを悪用したウィルスが流行っていました。 そこで、エクセルのインストール時にはセキュリティの初期設定が“高”になっています。 セキュリティが“高”の状態ですと、信頼できる証明書がない限り、良質なマクロも悪質なマクロも起動できなくなります。 そこで、マクロを起動させるにはセキュリティを“中”にします。設定の仕方はエラー集の第1項をご参照下さい。

 ところで、エクセルマクロを作成するには、 VBA(Visual Basic for Aprications) と呼ばれるプログラム言語を少なからず習得しなくてはなりません。しかし、心配はご無用です。 実用されているプログラム言語の中では、最も初心者に適している言語となりますので、言語自体とても分かり易いものなのです。 この講座でひとつひとつ記述を覚えていけば、 日常業務の品質向上および生産性向上にお役に立てられること間違いなしです。


2: エクセルにVBAの記述場所を作成しよう

まずは、VBAを記述・・・とはいっても、どこに記述したらいいのか分かりませんね。そこで、VBAを記述する場所を作成しましょう。

@エクセルシートの下のタブを右クリックします(タブはどれでも構いません)

Aそうすると、“コードの表示”という選択肢がある(↑青くなっている部分)ので、
 それをクリックしますと、VisualBasicエディタが開きます。

Bエディタを開いた後、左側にある“プロジェクト”欄の空白部分を右クリックし、上図の手順で“標準モジュール”を挿入します


プロジェクト欄が表示されていなかった場合、↑図のようにプロジェクト欄を表示させます

C新規挿入された標準モジュールの下に、“Module1”という領域ができています。ここをダブルクリックします。
すると見た目は変化ないかもしれませんが、右欄がVBAを記述する領域となります。

さて、これでVBAを記述する領域は確保できました。次は記述基礎に進んで、マクロの記述を学習していきましょう。