衛生管理者試験対策  | 衛生管理者とは | 試験突破の道 | 過去問題 | 要点まとめ | 補足事項 |

1: 試験突破の道

 第一種衛生管理者試験の合格率は40〜50%程度となっています。特徴としては、
 ・毎月数回試験があるので、不合格になっても再チャレンジし易い(記念受験者が多い
 ・市販の対策本が豊富に用意されている
 ・CAD等の特殊な技術を要せず、自宅で勉強できる
となり、国家試験としては非常に取り組み易い試験であると思います。

 ただし、学習の範囲は極めて広範囲です。的を絞って対策を立てないと、 何時間勉強しても、何回受験しても、合格は一向に見えてきません。

逆に、的を絞って効率よく勉強すれば、2週間あれば合格可能です。


2: 過去問が大事

 衛生管理者試験は毎月数回行われていることもあり、試験問題は過去に出題された問題の使い回しが大部分です。 過去問を5回ほど解けば、相当自身がつくと思います。

 逆に言えば、過去問を解かなければ、有害業務に関する問題では司法試験にも登場しないような超難関問題が多数混ざっていますので、 過去問なしに一発合格はあり得ないと考えてください。

 ただし、露骨に“過去問そのまま”の問題はほとんど出ません。 通常は選択肢の順番が入れ替わっていたり、新規選択肢が追加されます。時には、重箱の隅を突っついたような難解な選択肢が追加されていたりします。 その場合、難解選択肢自体が正解肢となる場合は少ないですが、理解が浅い場合は戸惑います。


3: 2週間の超速攻略法

 衛生管理者試験の突破は、1ヶ月程度の勉強で十分であると一般的に言われますが、 今回はその半分で合格する方法を紹介します。ただし、あくまで『合格』にこだわった方法ですので、 勉強するに越したことはありません。

 まず、簡単でかつ分かり易い参考書と、過去問6回分を用意して下さい。 過去問に関しては、林が作成した当WEBのものが効率的に解けて良いと思いますし、過去問題集を買う必要ありません。

 あと、月曜日試験を選択するとベストです。前日が日曜日なので、暗記に必要な時間がたっぷり注入できます。

1〜2日目:問題集をサラりと一通り読みましょう。知識を詰めなくてもよいので、衛生管理者試験範囲の全体像を把握します。

3日目:過去問(第1回目)を解きます。勘をなるべく働かせて、最も妥当そうな問題を選ぶようにして下さい。 答え合わせをしたら、この日は終わっても良いでしょう。 勘だけでも案外解けることに驚くと思います。目標点数は、15問/44問(正解率35%)。

4〜5日目:第1回目の過去問を、順を追って参考書で確認します。暗記が必要な項目は飛ばしてください。1日22問ペースです。

6日目:過去問(第2回目)を解きます。勘をなるべく働かせて、最も妥当そうな問題を選ぶようにして下さい。 答え合わせをしたら、この日は終わっても良いでしょう。 意外と前回勉強した問題が出てきて驚くと思います。目標点数は、18問/44問(正解率40%)。

7〜8日目:第2回目の過去問を、順を追って参考書で確認します。まだ暗記はしなくて良いです。1日22問ペースです。

9日目:過去問(第3回目)を解きます。すらすら解けるようになってくるのが実感できるでしょう。 目標点数は、22問/44問(正解率50%)。時間に余裕が出てきますので、この日に15問位は参考書での見直しができます。

10日目:第3回目の過去問を、順を追って参考書で確認します。この作業はもう1日で十分でしょう。暗記はまだ良いです(今暗記しても当日忘れています)。

11日目:過去問(第4回目)を解きます。この辺りで合格を意識できます。 目標点数は、27問/44問(正解率60%)。時間に余裕が出てきますので、この日に15問位は参考書での見直しができます。

12日目:第4回目の過去問を、順を追って参考書で確認します。余裕があれば、労働基準法の暗記項目を暗記し始めても構いません。

13日目:過去問(第5回目)を解きます。もう自信がついていることでしょう。 目標点数は、30問/44問(正解率70%)。余った時間は暗記に利用してください。

14日目:最終日です。製造禁止等物質名、定期自主点検が必要な装置やその頻度、特殊健康診断が必要な業種やその頻度等、 有害業務に関する暗記項目を、一気に暗記します。月曜日試験の場合は、この日は日曜日で余裕があると思います。その場合は、6回目の過去問を解いて下さい。 33問/44問(正解率75%)は取れると思います。暗記できなかった分は放っておきましょう。多少捨てても合格できる得点力はあるはずです。

試験当日:試験会場には早めに行き、前日に暗記した内容をもう一度見直しておいて下さい。